日系・外資系のエアライン受験では、失敗することなく、受験した会社からは全て内定をいただくことができ、見事に夢を叶えることができました。どうして夢を叶えることができたのか?それは、私ならではの受験対策方法を身につけ、実践したからだと自負しております。
その受験対策方法とは『面接100問対策』です。
エントリーシートや履歴書など、書類選考対策のためだけではなく、その後の面接を見越し、あらかじめ”自分で質問を100個考えて答えを作る”というもの。「100個の質問に答えることができる」という自信に繋がるとともに、自分自身をよく知ることができるのが最大の特徴です。100個の質問と答えを考える作業は、自己分析にもなります。エントリーシートや履歴書など、書類選考対策のためだけではなく、その後の面接など客室乗務員採用試験、全体への対策になります。さらには、CA客室乗務員に内定した後も、実際にCA客室乗務員として仕事をする中で、ぶれることのない信念を貫くことができます。
近年、航空業界は拡大する訪日旅行客の需要が高まるとともに、大手航空会社もLCC事業に参入し、羽田空港の国際線の発着枠の増加やターミナルの拡張など、増加するニーズへの対応が必要とされています。その一方で、人材の不足や燃料の高騰などの課題が多いのも事実です。そんな中、CA客室乗務員やGSグランドスタッフなど航空業界内で就職できる機会がどんどん増加しています。入社後の展望を抱き、どのような人でありたいか、またどのようなCA客室乗務員やGSグランドスタッフとして働きたいかをしっかり考え、航空業界に携わるものとして立派に活躍できるような接客・接遇のプロを目指しましょう。そのためにも、まずは面接対策をしっかりと行わなければいけません。CA客室乗務員やGSグランドスタッフになるためには、どのような対策が有効なのでしょうか。ポイントを見ていきましょう。
CA客室乗務員の就職試験は主に(1)ES、(2)面接の2つをクリアしなければなりません。これらは自分自身の中にある魅力をアウトプットする作業が必要です。そのため一般的なエアラインスクールではそのアウトプットの練習を何度も何度も繰り返して行っていきます。
しかし、試験日にその的確なアウトプットをするためにはそもそも自分自身の中にある多くのインプットされた知識教養や経験、感情などの「ボンヤリとしたモノ」を自分自身の中ですでに「ハッキリとしたカタチ」として存在させておく必要があります。この「ボンヤリとしたモノ」という状態でどれだけアウトプットの練習を積み重ねても、それを面接時にいきなり「ハッキリとしたカタチ」に変えることはどれだけ優秀な人にとっても非常に難しいことです。つまり、アウトプットの反復練習によって1対1の問答に対して一言一句まちがえない完璧な状態にしておくというよりも、自分の中での「ボンヤリとしたモノ」を「ハッキリとしたカタチ」として完璧な準備をしておけば、1対1ではなくどのような種類のイレギュラーな圧迫問答であっても、またグループ面接のような何が起こるかわからないような面接でも、自分の本心で自分の魅力を100%伝えることができるはずです。その自分自身の「芯」はしっかりと時間をかけて自分自身の中で作り上げておかなければなりません。
面接対策は、1次面接、2次面接、最終面接のように段階別に最終対策を行うのではなく、最初から最終面接のビジョンを描き最終面接突破のための面接対策を行うことが大切です。更に言えば、その場しのぎの面接対策ではなく、しっかりと入社後の展望を描いていることが大きなポイントです。そうすれば、細かく1次面接、2次面接‥のような面接ごとの対策は必要ありませんし、その場しのぎの回答では、プロである面接官には見破られてしまいます。もし仮に、内定し入社できたとしても、将来困るのは自分自身なのです。入社後の展望をしっかり抱き、入社後も一緒に働く仲間からもお客様からも「出会えてよかった」と思ってもらえるようなCA客室乗務員やGSグランドスタッフへと成長しましょう。そのためには、どのようなCA客室乗務員やGSグランドスタッフを目指していきたいのかを理解し、自分自身のことをよく知り、嘘なくありのままを伝えることが鍵となります。
CA.jpでは、面接対策をわかりやすくコンパクトにまとめた「受験対策の極意」をご用意しております。この冊子をもとに、最終面接突破のための面接対策を最短距離で行うことができます。この冊子は、CA.jpの面接対策講座にお申し込みの方に限り、無料で配布いたします。「受験対策の極意」でしっかりと航空業界とご自身について理解を深め、皆様の人柄や魅力をありのままに面接官に伝えられるよう、ANAとJAL2社、そして外資系のCA客室乗務員を経験したスペシャリストである、専任講師が1名で皆様一人ひとりの適性を判断しながら、最適解を導き出します。入社後のビジョンを描き、素敵なCA客室乗務員やGSグランドスタッフを目指し一緒に頑張りましょう。
自身の日系・外資系の大手エアライン3社でのCA客室乗務員就職試験対策の経験や合格後の客室乗務経験を活かし、みなさまの内定をお手伝いし1人でも多くの方に夢を叶えていただきたく、このような CA.jp オリジナルのテキストを作成いたしました。